西田政義 プロフィール
■プロフィール
小・中学校時代を佐賀県多久市で過ごす。中学卒業後、大川市の家具工房に弟子入りし、大工さんだった父親の影響で、15歳で家具職人の弟子となり、4年半の修業の後、漆などを勉強し、27歳でで独立。稀少な材料を蓄えつつ、40歳ごろから自分のつくりたい家具づくりがメインの仕事となり現在に至ります。
周囲の人たちの勧めで、20年ほど前に福岡市で開いた個展が転機となり好評を得て固定客がつき、形ばかりではない、緻密なつくりや豊かな質感に惚れ込んだ顧客が工房を訪れては新しくできた家具を買い求めていかれるようになりました。(感謝いたします)
「家具職人ですから、用を主体としたオブジェをつくることを心がけています。そして、頑丈に、長く使えるように手は抜かない」。 その思いが作品に込められ、使う人に伝わります。
作品は工房ギャラリーで御覧いただけます
■ギャラリーの御紹介
工房横の二階には、古木の表情たっぷりの酒卓があるかと思えば、背や座板が優美な曲線を描くベンチ、男女が寄り添うイメージから生まれたタンス、トランク型の鏡台など、個性豊かな自由な造形の創作家具が展示されています。
(定休日:不定休につき御確認ください)
家具工房西田 Photoギヤラリー
工房の写真 | ||
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